令和5年6月23日
国土交通省では、交通運輸分野における政策課題の解決を目指すため、「交通運輸技術開発推進制度」により技術開発を推進しています。 今般、令和5年度新規研究課題として、3件の実施を決定しました。 |
交通運輸技術開発推進制度は、安全安心で快適な交通社会の実現や環境負荷軽減等に資するイノベーティブな技術を発掘から社会実装まで支援する競争的資金制度です。毎年度、交通運輸分野の政策課題の解決に資する研究開発テーマについて研究課題の公募を行い、提案された研究課題の中から優れたものを研究開発業務として委託しています。
本年度は、「水素等の次世代燃料、燃料電池等の温室効果ガス削減に資する装置等の導入を促進する技術であって、その社会実装を通じて、交通運輸分野におけるグリーン社会の実現に大きく貢献するものの開発」をテーマに、令和5年3月30日から5月10日まで(短期集中型については令和5年3月30日から5月23日まで)公募を行い、外部有識者委員会における評価や行政ニーズを踏まえ、3件の実施を決定しましたのでお知らせいたします。
なお、本研究課題の概要につきましては、別紙を御覧ください。
〇令和5年度新規研究課題
採択課題名 |
小口輸送を対象とした多業種汎用型AI自動配車アルゴリズムの開発と普及拡大を目指した利用実証 |
アンモニア直接燃焼エンジンの技術開発 |
船舶におけるアンモニア燃料の用途拡大に関する研究 |
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。