歩行空間ネットワークデータの多用途活用に向けた実証事業を行います。
~8月7日から、自治体・民間団体等に向け募集開始~
令和2年8月7日
国土交通省では、バリアフリー情報を含む歩行空間ネットワークデータを観光、防災等、多用途に活用する方法を検討します。
検討にあたり、実証事業にご協力いただける自治体・民間団体等を募集します。 |
○ 国土交通省では、「バリアフリー・ナビプロジェクト」として、誰もが円滑に移動できる社会の実現に向け、歩行空間のバリア情報等を収集・オープンデータ化するための仕様や
ガイドラインの整備に取り組むことで、車いす利用者向けナビゲーション等の様々なICTを活用した歩行者移動支援サービスが提供される環境作りを進めています。
○ 歩道の段差や幅等をデータ化した「歩行空間ネットワークデータ」は、移動の負担が少ない観光ルートや状況・ニーズに合った避難ルートの選定等、
観光や防災といった様々な分野においてICT化を進める手段の1つとしての活用も期待されます。
○ このような状況を踏まえ、歩行空間ネットワークデータ等を整備し、活用する実証事業に一緒に取り組んでいただける自治体・民間団体等を募集します。
令和2年9月11日(金) 募集締切
令和2年9月中旬 実施主体の選定
令和2年9月末~12月 現地事業の実施
令和3年1月~2月 成果とりまとめ
お問い合わせ先
- 国土交通省政策統括官付 上田、安仁屋
-
TEL:(代表)03-5253-8111
(内線53103、53115) 直通 03-5253-8794 FAX:03-5253-1675
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