令和3年12月2日
バリアフリー・ナビプロジェクト(ICTを活用した歩行者移動支援)推進のため、今年度第2回検討委員会を開催し、バリアフリーに関する情報の整備・活用促進を目指して今年度取り組む内容についてご議論いただきます。 |
○ 国土交通省では、歩道の幅や段差、坂道等の情報をオープンデータとすることで、それらの情報を活用したバリアフリー対応の
ナビゲーション等が民間事業者等により開発され、高齢者や車いす利用者等がもっと便利に、もっと快適に移動できる社会の実現を目指し、
データ仕様の策定やガイドラインの公表などの取組を進めています。
○ 今年度は、バリアフリー情報の充実を図るために、既存のデータのオープンデータ化および活用の促進、並びに認知度の拡大を目指す取組を予定しております。
取組方針についてご議論いただくため、下記のとおり令和3年度第2回委員会を開催します。
1.日時: 令和3年12月6日(月)14:00~15:00
2.場所: 中央合同庁舎3号館(Web開催)
3.議題: ※ 会議資料・議事概要は、会議後、ホームページにて公開します。
(1)東京2020オリンピック・パラリンピックにおけるバリアフリー情報の提供について
(2)これまで整備したバリアフリー情報の今後の活用について
(3)教育分野との連携について
・酒田光陵高校・神戸市立稗田小学校における実証事業
(4)歩行空間情報を活用した自動走行ロボットの走行実験について
(5)その他(※外部非公開)
※会議の傍聴につきましては、新型コロナウィルスの感染症拡大防止のため、Webのみとさせていただきます。
希望される方はWeb会議のURLをお送り致しますので
「12/3(金) 18:00」までに以下のとおりメールにてご連絡下さい。
なお、アクセス数に限りがありますので、希望者多数の場合は先着順および1社(団体)につき1名とさせていただきます。
件名:【Web傍聴希望】ICTを活用した歩行者移動支援の普及促進検討委員会
本文:氏名(ふりがな)、所属、連絡先
送付先:komatsu-s82ac[★]mlit.go.jp ※[★]を@に置き換えて下さい。