平成22年12月17日
さる11月15日に、一部の鉄道車両の床材料に関し、アルミ材にゴム材を貼りつけて使用するとされている製品について、ゴム材だけで使用されており、鉄道の技術基準における火災対策の基準を満たしていない事案等が判明したため、関係する鉄道事業者に対し、改良計画を策定し、12月15日までに提出するよう指導しましたが、別添のとおり鉄道事業者より改良計画の提出がありましたのでお知らせします。
また、今般、新たに3鉄道事業者345両について同様な製品の誤った使用が判明しましたので、これらの事業者に対して平成23年1月17日までに改良計画を策定し提出するよう指導しましたのでお知らせします。
なお、当該ゴム材については、マッチやライターの火などでは燃えない非常に燃え難い材質であることは確認済みです。
(参考)
改良計画(PDF形式:111KB)