平成25年8月26日
鉄道における交通系ICカードは、国内で25種類発行され、約5,000駅において利用可能(平成25年3月時点)となっています。また、本年3月23日には、このうちの10種類のICカードの全国相互利用サービスが開始されました。
交通系ICカードは、鉄道を利用する際の切符の購入を不要とすることから、改札の通過を円滑にする、小銭が不要となる、運賃精算を簡略化するといった特徴があり、鉄道利用者の利便性の向上に資するものです。
さらに、交通系ICカードシステムは、シームレスで乗継利便性が高いことから、高齢者や外国人観光旅行者等にも優しいものです。
これらを踏まえ、国土交通省ではさらなる交通系ICカードの普及・促進を図ることを目的として、本年9月中をキャンペーン期間とし、各鉄道事業者等において実施される交通系ICカードの普及・促進に関する取組みを紹介することとしました。
【別紙】「鉄道における交通系ICカードの普及・促進キャンペーン」の“キャンペーン内容”が、各社が紹介しているHPとリンクしておりますので、ぜひご覧ください。
【別紙】「鉄道における交通系ICカードの普及・促進キャンペーン」(PDF)はこちら
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