平成28年10月11日
10月7日(金)、インド・デリーにおいて、インド高速鉄道に関する第3回合同委員会が開催されました。 合同委員会では、事業スケジュール等の事業の具体的な進め方について議論し、インド側事業主体の体制整備や高速鉄道に係る人材の育成など、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道計画の進捗が確認されました。 |
第3回会合の日本側代表団には、日本側の共同議長を務める和泉洋人内閣総理大臣補佐官を団長として、田端国土交通審議官のほか、関係各省(財務省、外務省、経済産業省)の局長級が参加し、インド側代表団には、パナガリヤ行政委員会副委員長(インド側の共同議長)を始め、鉄道省、外務省、商工省等の関係各省の次官級が参加しました。
また、合同委員会では、本年あり得べき首脳会談に向けて、両国間で協議を重ねていくこととしています。
日本政府としては、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向け、引き続き両国間で取り組んで行く考えです。
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