令和3年10月1日
【日本鉄道大賞】
◯東日本旅客鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、公益財団法人
鉄道総合技術研究所、国立研究開発法人防災科学技術研究所、国立研究開発法人海洋研究開発機構
「世界で初めての海底地震計を用いた新幹線地震早期検知の開発・導入とその効果
~ 地震に対する新幹線の安全性向上に向けて ~」
【日本鉄道賞表彰選考委員会による特別賞】
「第三セクター鉄道相互と地域をつなぐ」特別賞
◯第三セクター鉄道等協議会、株式会社読売旅行、株式会社旅行読売出版社、株式会社日本旅行
「地方鉄道をつなぐ、元気にする『鉄印帳』事業」
「コロナに負けるな!医療従事者に〝空から届ける〟エールと感謝」特別賞
◯大阪モノレール株式会社
「医療従事者応援プロジェクト『ブルーエール号の発信』」
「『鉄道版インフラドクター』で高精度・高効率なトンネル検査」特別賞
◯東急株式会社、伊豆急行株式会社、首都高速道路株式会社、首都高技術株式会社
「『鉄道版インフラドクター』を伊豆急行線のトンネル検査に導入」
「世界で36番目に大きい島・九州の魅力が5つのコースにぎゅっと詰まった」特別賞
◯九州旅客鉄道株式会社
「鉄道で地域の魅力を再発見 D&S列車 『36ぷらす3』」
「日本鉄道賞」は、「鉄道の日」創設の趣旨である鉄道に対する国民の理解と
関心を深め、国民の強力な支持を得るとともに、鉄道の一層の発展を期すること
を目的としており、鉄道に関する優れた取組に対して表彰するものです。
【選考の方法】
日本鉄道賞表彰選考委員会において、各応募書類(計17件)の評価により、ヒアリング
対象案件(計9件)をスクリーニング。応募者よりオンラインでのヒアリングを行い、
改めて各委員が評価・議論の上、選考を行い、受賞者が決定されました。
選考理由については別紙をご参照下さい。
なお、受賞者の表彰式は、10月27日(水)15:00にオンラインにて行う予定です。
【日本鉄道賞表彰選考委員会委員】(50音順 敬称略)
猪井 貴志((有)マシマ・レイルウェイ・ピクチャーズ会長)
委員長 古関 隆章(東京大学大学院工学系研究科教授)
久野 知美(フリーアナウンサー/タレント(ホリプロ所属))
竹内 健蔵(東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授)
綱島 均(日本大学生産工学部機械工学科教授)
中村 直美((株)交通新聞社 常務取締役)
原 潔((一社)交通環境整備ネットワーク代表理事)
上原 淳(国土交通省鉄道局長)
報道発表資料(PDF形式)
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