令和5年12月15日
「建設関連業イメージアップ促進協議会」※は、12月19日に中央工学校において、学生に向けた若手技術者等によるプレゼンテーションや意見交換を行います。 |
建設関連業は、事業の安全性や経済性の向上のために最も基本的かつ重要な情報を提供し、社会イ
ンフラの最終的な維持管理まで幅広い範囲の品質確保に寄与しています。
国土交通省が参画している建設関連業イメージアップ促進協議会では、
建設関連業の社会的認知度
の向上及び
人材確保のための取組として、平成24年度より大学等での説明会を実施しています。本
年度も、中央工学校を含め4つの大学等で開催致します。また、説明会では
第一線で活躍する若手技
術者との意見交換も実施致します。中央工学校での説明の詳細は以下のとおりです。
記
▶中央工学校 (対象)地理空間情報科 1年生
日 時:令和5年12月19日(火)10:30~12:00
場 所:中央工学校 GISルーム(コンピュータ実習室)
(東京都北区王子本町一丁目26-17)
アクセス:JR京浜東北線「王子駅」北口 より徒歩5分
東京メトロ南北線「王子駅」3・5番出口 より徒歩5分
内容:測量業、建設コンサルタント業及び地質調査業のいわゆる土木系建設関連業について、各関係団体
及び国土交通省職員から合計1時間半程度業務内容の説明を行い、その後質疑応答を行います。
取材:報道関係者に限り傍聴可能とさせていただきます。
傍聴をご希望の報道関係者は、
10時20分までに、1号館総合受付までお越しください。
学校内駐車場を利用する際も、1号館総合受付までお越しください。
なお、カメラ撮りは説明会の進行の妨げにならないようお願いします。
※ 平成22年3月に建設関連業検討会(座長:小澤一雅 東京大学大学院教授)がとりまとめた「建設関連業の課題と展望」に
おいて、建設関連業における技術力の継承のための人材確保等が急務であると指摘されたことを受け、平成24年6月に建設
関連業(測量業、建設コンサルタント業、地質調査業)の各関係団体及び国土交通省建設市場整備課が発足させた協議会。