平成27年8月4日
○電子商取引(EC)市場の拡大に伴い宅配便の取扱件数が増加するとともに、受取人の不在等による再配達が増加しています。この現状を踏まえ、物流分野における二酸化炭素排出量を抑制するとともに、労働力不足に対応するため、受取方法の多様化の促進等による再配達の削減を通じた物流の効率化を推進する必要があります。
○このため、今般、宅配の受取方法の多様化の促進等を通じた再配達の削減に向けて、現状把握、要因分析を行うために、アンケート調査を行うことといたしました。
○アンケート結果については、「宅配の再配達の削減に向けた受取方法の多様化の促進等に関する検討会」(第1回は6月5日に開催)における今後の検討に活用する予定です。
平成27年8月4日(火)~平成27年8月21日(金)
宅配便が再配達になる要因及び宅配便が再配達にならないためのサービスの方向性の調査
宅配便が再配達となった消費者にアンケート用紙(別添)を配布する(回答は郵送またはWEBページでの回答)。また、期間中、別途、回答用WEBページ(http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_tk1_000096.html)も開設し意見を募集する。
株式会社アストジェイ
「宅配便の再配達に関するアンケート調査」事務局 担当 安岡・杉野谷
電話番号:03-6380-2121 (受付時間9時30分~17時00分(土日祝日を除く))
「宅配の再配達の削減に向けた受取方法の多様化の促進等に関する検討会」については下記ページをご参照ください。
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