令和3年4月21日
国土交通省は、コンテナ不足問題に関する関係者間の連携を図るため、農林水産省及び経済産業省と共同で、関係者による 情報共有のための会合を4月23日(金)にWEB会議形式で開催します。 本会合では、関係者間で現在の状況・取組内容等の情報共有を行い、コンテナ不足問題に対して共通認識の下に連携して 対応していくことを目指します。 |
国際海上コンテナ輸送については、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う世界的なロックダウン等により国際貿易が
一時的に縮小した後、急速に輸送需要が回復したことや、海外主要港における滞船、実入りコンテナの搬出や空コンテナの
返却の遅れなどから、世界的に国際海上コンテナ輸送力及び空コンテナの不足による需給の逼迫が生じており、その影響の
長期化が懸念されているところです。
これを踏まえ、国土交通省では、日本発着の国際海上コンテナ輸送の需給の逼迫状況の改善に向け、本年 2 月 5 日付で
荷主、船社 及び物流事業者 等の関係 団体に対し、コンテナの効率的な利用や輸送スペースの確保等に係る協力要請文書を
発出いたしました。
今般、関係団体からお話を伺い 、現在の状況・取組内容等の情報共有を行うことを目的として、農林水産省及び経済産業省と
共同で、下記の通り会合を開催いたします。
報道発表資料(PDF形式:274KB)
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