令和3年3月31日
国土交通省では、急速に進展するデジタル化等を背景に、令和2年11月に設置した「データ駆動型社会に対応したまちづくりに関する勉強会」における議論を踏まえ、「データを活用したまちづくり~取組のヒントと事例~」を作成しました。まちづくりに携わる全て方が、データを使いこなしたまちづくりを行う上での第一歩として、本書をぜひご活用ください。
【概要】
○ スマホアプリからの位置情報やAIカメラやセンサーによる人流データ、地域ポイントによる消費データ、人工衛星による建物データなど、近年のデジタル化の進展により、様々な官民のデータがまちづくりに活用できるようになった一方で、新たなデータを活用したまちづくりの取組方法などのノウハウが市町村を始め不足しているところです。こうしたことから、まちづくり分野におけるデータの収集・利活用方法などについて、「データ駆動型社会に対応したまちづくりに関する勉強会」(座長:関本 義秀 東京大学空間情報科学研究センター教授)を設置し、全5回に渡る議論を進めてきたところです。
○ 今般、新たなデータを活用したまちづくりの取組の意義、考え方、留意点=“ヒント”や全国の取組の“事例”をわかりやすく解説した「データを活用したまちづくり~取組のヒントと事例~」をとりまとめました。本書を活用し、まちづくりに携わる全ての方が、データを使いこなしたまちづくりを行う上での第一歩となることを期待するものです。
別紙資料:「データを活用したまちづくり~取組のヒントと事例~」(概要版)
※「データを活用したまちづくり~取組のヒントと事例~」(全体版)、勉強会の内容については、下記HPに掲載しております。
https://www.mlit.go.jp/toshi/city_plan/toshi_city_plan_tk_000072.html
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