平成28年8月9日
〇平成27年の特徴的な傾向
・樹木・草本・芝生・コケなどの様々な種類の植物を用いた庭園型の植栽(複合植栽)による屋上緑化が近年増加傾向にあり、
共同住宅や商業施設などで、複合植栽を用いた高質で魅力ある空間づくりが進んでいることが分かりました。
詳しくは「トピック」、「主な植栽タイプ別 屋上緑化・壁面緑化の施工実績の動向(P4)」をご覧下さい。
※複合植栽:主体が1種類に限らず、様々な植栽が組み合わされているもの
〇単年施工面積:
・ 平成27年中に、屋上緑化は約17.6ヘクタール(東京ドーム* 約3.7個分)
壁面緑化は 約5.5ヘクタール(東京ドーム* 約1.2個分)が創出されました。
*東京ドーム=約4.7ヘクタール
〇累計施工面積:
・ 調査を開始した平成12年から平成27年の16年間で、屋上緑化は約433.8ヘクタール
壁面緑化は約74.0ヘクタールが創出されました。
※本資料中、屋上緑化、壁面緑化に関する平成26年、27年のデータは暫定値です。
■調 査 方 法 : 郵送によるアンケート調査
■調査対象企業 : 全国の造園建設会社や総合建設会社屋上・壁面緑化関連資材メーカーなど 計489社
■回答回収状況 : 回収236社(回収率48.3%)
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