平成30年9月13日
国土審議会土地政策分科会第4回特別部会を9月20日に開催し、中長期的課題としての人口減少社会における土地制度の在り方について検討を行います。
国土審議会土地政策分科会特別部会は、喫緊の課題である所有者不明土地問題に関する制度の方向性等に関する事項及び中長期的課題として人口減少社会における土地制度の在り方について調査審議することを目的として昨年8月に設置されました。
このうち、所有者不明土地問題に関する制度の方向性については、特別部会において昨年12月に中間とりまとめを公表し、これに基づく「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」が今年6月に成立するなど、所有者不明土地の利用の円滑化に向けた施策が進められています。
こうした状況の中、特別部会を再開し、残る重要な課題である所有者不明土地の発生抑制・解消に向けて、土地所有に関する基本制度の見直しについて検討を行います。
1.概 要
日 時:平成30年9月20日(木)10:00~12:00
場 所:東京都千代田区霞が関2-1-3
中央合同庁舎3号館11階特別会議室
委 員:別紙のとおり
議 事:(1)所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法の施行に向けて
(2)土地所有に関する基本制度の見直しについて
(3)意見交換
2.傍 聴
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