平成31年2月8日
投資家がESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)への配慮を投資先に求める動きが世界的に強まる中、国土交通省は、我が国の不動産市場が、ESGやSDGsに沿った中長期的な投資を投資家から呼び込むために必要な環境整備について検討するため、「ESG不動産投資のあり方検討会」の初会合を2月14日(木)に開催します。
国土交通省では、人口減少・少子高齢化、地球温暖化、防災減災などの我が国の諸課題に対応する不動産形成を進めるとともに、我が国不動産市場へ、ESGやSDGsに沿った中長期的な投資を投資家から呼び込むため、ESG不動産投資がもたらす中長期的な投資リターンや、機関投資家向けにESG・SDGsに関するどのような情報開示が必要か等について検討することを目的として、「ESG不動産投資のあり方検討会」(座長:中川雅之日本大学経済学部教授)を設置し、2月14日(木)に同検討会の初会合を開催します。
(1) 日 時 平成31年2月14日(木)15:00~17:00
(2) 場 所 中央合同庁舎3号館1階共用会議室(東京都千代田区霞が関2-1-3)
(3) 主な議題(予定)
ESG不動産投資に関する基本的な考え方 等
(4) 構成員 別紙2のとおり
(5) その他
報道発表資料(PDF形式:470KB)
【別紙1】ESG投資やSDGsの観点から見た不動産投資などのあり方(PDF形式:537KB)
【別紙2】委員名簿(PDF形式:108KB)
【別紙3】傍聴申込票(PDF形式:83KB)
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