平成27年4月14日
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国土交通省は、2月と3月の2回にわたり、シンガポール政府と共催で、両国の連携による周辺国へのインフラ展開を目的とした「日・シンガポール共同スタディ・グループ」(以下「日星共同スタディ・グループ」という。)を開催しました。
近年、世界でインフラ需要が急速に増大する中、多くの日本企業がシンガポールに拠点を設け、アジア地域に事業展開しています。シンガポールは、資金力やソリューション等の面で我が国と補完性を有しており、同国との戦略的な連携を強化することで、インフラ海外展開の手法を多様化することが考えられます。
このような状況を踏まえ、日星共同スタディ・グループでは、両国の政府機関や都市・インフラ関係企業が参加し、両国の先進的な政策課題や強みについて共有しました。また、両国の戦略的な連携を通じ、周辺国にインフラ展開を進めるための方策等について議論しました。
国土交通省としては、今後も、シンガポールとの戦略的な連携を強化することで、インフラ海外展開を推進していく考えです。
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