2級電気工事施工管理技術検定の合格者を発表
~29歳以下合格者数 3年連続で1,000人超え!~
昨年11月12日に実施した2級電気工事施工管理技術検定の結果、3,423人の合格者を決定しました。 |
2級電気工事施工管理技術検定試験は、建設業法第27条及び第27条の2の規定に基づいて、国土交通大臣の指定試験機関である一般財団法人建設業振興基金が実施していますが、このたび平成29年度2級電気工事施工管理技術検定の合格者が決定し、2月2日の発表となりましたので、お知らせします。
2級電気工事技術検定では、近年受検者数、合格者数が増加傾向にあり、その中でも29歳以下の合格者比率が増加傾向であり、
合格者数も3年連続で1,000人以上を記録しました。
なお、実地試験合格者については、電気工事施工管理技士として、工事現場の主任技術者等として職務を行うことができるようになり、一層の活躍が期待されます。
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学科試験 |
実地試験 |
試 験 日 |
平成29年11月12日(日) |
試験会場 |
全国21地区(24会場) |
受検者数 |
9,548人※1 |
5,939人(8,577人)※2 |
合 格 者 数 |
5,995人 |
3,423人 |
合 格 率 |
62.8% |
57.6%(39.9%)※2 |
※1 学科のみ試験の受検者数及び合格者数を含む。学科のみ試験は、全国21地区21会場で実施
※2 実地試験の受検者数は、学科試験及び実地試験同日受検者のうち学科試験合格者と学科試験免除者(前年度学科試験合格者等)の実際の受検者の合計で記載。括弧内に学科試験受検者(学科のみ受検者を除く)と学科試験免除受検者(前年度学科試験合格者等)の合計で記載。合格率も同様の数値を元に算出
■合格基準
・ 学科試験:選択問題、必須問題を合わせて解答する40問のうち、24問以上正解を合格基準とする。
・ 実地試験:得点が60%以上を合格基準とする。
■その他
・ 受検者には合否通知書を送付します。また、不合格者には不合格の旨及び成績の通知をします。
・ 試験問題、正答その他の内容については、(一財)建設業振興基金のホームページ(
http://www.kensetsu-kikin.or.jp/)に掲載します。
・ 試験問題及び解答の内容、個人得点等に関するお問い合わせには一切応じられません。
お問い合わせ先
- (制度について) 国土交通省 土地・建設産業局 建設業課 橋本、高木
-
TEL:03-5253-8111
(内線24743、24744) 直通 03-5253-8277 FAX:03-5253-1553
- (合格基準について) 国土交通省 大臣官房官庁営繕部 設備・環境課 本間
-
TEL:03-5253-8111
(内線23742) 直通 03-5253-8244 FAX:03-5253-1544
- (試験実施機関)一般財団法人 建設業振興基金 03-5473-1581
-
TEL:(03)5253-8111
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