令和元年10月21日
○中央建設業審議会では、建設工事の請負契約の片務性の是正と契約関係の明確化・適正化のため、公正な立場から「建設工事標準請負契約約款」を作成し、受注者、発注者双方にその実施を勧告しています。
○本年4月には、中央建設業審議会の下に建設工事標準請負契約約款改正ワーキンググループ(WG)を設置し、令和2年4月から施行予定の改正民法の内容※を踏まえ、同約款の見直しに向けた検討を行っています。
※民法のうち、債権関係の規定を抜本的に見直したもので、瑕疵担保責任に関する内容等の見直し等が行われている。
○今般、以下のとおり第4回WGを開催することとしましたのでお知らせします。今回は、本年中のとりまとめに向け、これまでご議論いただいた譲渡制限や損害賠償請求に係る論点等を踏まえ、約款の改正案についてご議論いただく予定です。
1.日時 令和元年10月24日(木)10:00~12:00
2.場所 中央合同庁舎3号館 11階 特別会議室
東京都千代田区霞が関2-1-3
3.委員名簿 別紙1のとおり
4.議題(予定) 建設工事標準請負契約約款改正案について
5.その他
■傍聴は可能ですが、座席数には限りがあります。また、カメラ撮りは冒頭(議事に入るまで)のみ可能です。傍聴・カメラ撮りをご希望の方は、会場の都合上事前登録が必要ですので、別紙2に必要事項を記入の上、10月23日(水)14時までにFAXにてご提出ください。
■会議資料及び議事録等は、後日、国土交通省ホームページで公表します。
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