平成29年12月12日
建設技能者の就業履歴や保有資格を業界統一のルールで蓄積する「建設キャリアアップシステム」が平成30年秋に運用開始されます。
システムの導入が技能者の処遇改善に繋がるよう、システムに蓄積される情報を活用した技能者の能力評価のあり方について検討を行う
「第2回建設技能者の能力評価のあり方に関する検討会」を開催します。 |
現在、技能者の就業履歴や保有資格を業界統一のルールで蓄積する建設キャリアアップシステムについて、平成30年秋からの運用開始
に向けて、官民一体で構築に取り組んでいるところです。システムの導入を技能者の処遇改善に繋げていくことが重要であることから、システ
ムに蓄積された情報を活用した技能者の能力評価のあり方について議論を行うため、先般(平成29年11月13日)、学識経験者や建設業関
係団体から構成される「建設技能者の能力評価のあり方に関する検討会」を立ち上げ、具体的な検討を開始しました。
今般、年度内の中間とりまとめに向けて、第2回検討会を以下のとおり開催いたします。
1.日 時:平成29年12月14日(木)13:00~15:00
2.場 所:建設業振興基金3階301会議室
(東京都港区虎ノ門4-2-12 虎ノ門4丁目MTビル2号館)
3.主な議題(予定):技能者のレベル分け、技能者の能力を構成する要素 等
4.その他 :
※第1回検討会の資料は以下のURLをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_fr2_000035.html
※会議は非公開としますが、会議の冒頭(挨拶まで)カメラ撮りが可能です。
撮影をご希望の報道関係者は、12月13日(水) 12:00までに別紙の取材申込書にてお申し込みください。
※また、会議終了後の当日16:00より、国土交通省3階328A号室(土地・建設産業局第2会議室)にて
議事に関するブリーフィングを予定しています。参加ご希望の報道関係者は、同様の方法にてお申し込みください。
※会議資料は、後日、当省のホームページにて公表する予定です。