令和元年11月14日
「建設関連業イメージアップ促進協議会」※1は、11月18日に大阪工業大学において、学生に向けた若手技術者等によるプレゼンテーションや意見交換を行います。(近畿地方で3度目の開催) |
建設関連業は、事業の安全性や経済性の向上のために最も基本的かつ重要な情報を提供し、社会インフラの最終的な維持管理まで幅広い範囲の品質確保に寄与しています。
国土交通省が参画している建設関連業イメージアップ促進協議会では、
建設関連業の社会的認知度の向上及び
人材確保のための取組として、平成24年度より大学での説明会を実施しています。昨年度は5つの大学等で実施し、引き続き、本年度も、大阪工業大学を含め5つの大学等で開催致します。また、説明会では
第一線で活躍する若手技術者によるプレゼンテーションも実施致します。大阪工業大学での説明の詳細は以下のとおりです。
また建設関連業HP
※2では、建設関連業の仕事やその魅力、
最新情報をお届けしています。動画や子ども向けパンフレットなど、これを見れば建設関連業の魅力が伝わるようコンテンツの充実を定期的に行っています。
記
■
大阪工業大学(対象)工学部都市デザイン工学科3年生
日 時:令和元年11月18日(月)17:10~18:50
場 所:大阪工業大学 7号館7階 771教室
(大阪府大阪市旭区大宮5-16-1)
最寄り駅:大阪シティバス34系統 守口車庫前行き「中宮」バス停(JR大阪駅前バス乗り場 9番乗り場)
地下鉄谷町線「千林大宮」駅
内容:測量業、建設コンサルタント業、地質調査業のいわゆる土木系建設関連業について、各関係団体及び国土交通省職員からプロジェクタを使って合計1時間半程度業務内容の説明を行い、その後質疑応答
取材:報道関係者に限り傍聴可能とさせていただきます。
傍聴をご希望の報道関係者は、正門守衛室で入校手続を行ってください。
なお、カメラ撮りは説明会の進行の妨げにならないようお願いします。
※1 平成22年3月に建設関連業検討会(座長:小澤一雅 東京大学大学院教授)がとりまとめた「建設関連業の課題と展望」において、建設関連業における技術力の継承のための人材確保等が急務であると指摘されたことを受け、平成24年6月に建設関連業(測量業、建設コンサルタント業、地質調査業)の各関係団体及び国土交通省建設市場整備課が発足させた協議会。
※2
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk2_000062.html
以上