令和元年12月18日
国土交通省では、建設キャリアアップシステムを活用した建設業退職金共済加入促進による技能者の処遇改善、社会保険加入や働き方改革規制逃れを目的とした一人親方化の抑制対策について協議するため、12月20日(金)、「第3回建設業社会保険推進・処遇改善連絡協議会ワーキンググループ」を開催します。 |
国土交通省では、建設産業の持続的な発展に必要な人材の確保を図るとともに、
事業者間の公平で健全な競争環境の構築を進めるため、行政、学識、建設業団体を
構成員とする「建設業社会保険推進・処遇改善連絡協議会」(会長:蟹澤宏剛 芝浦工
業大建築学部教授)を開催し、建設業における社会保険加入の徹底、建設キャリアア
ップシステムの普及など、技能者の更なる処遇改善に関する取組を推進してきました。
同協議会では、重点課題である建設業における社会保険加入対策や処遇改善の
取組を業界全体に展開していくためワーキンググループを設置(平成30年11月)し、具
体的な取組内容について検討しています。今般、第3回ワーキンググループを以下の
とおり開催いたしますのでお知らせします。
1.日時: 令和元年12月20日(金)14:00~16:00
2.場所: 経済産業省 別館 3階 310号会議室(別紙1参照)
東京都千代田区霞が関1-3-1
3.出席団体: 別紙2のとおり
4.主な議題(予定): 建設業退職金共済制度、規制逃れを目的とした一人親方化の抑制対策ほか
5.その他:
・報道関係者に限り傍聴が可能です。傍聴をご希望の方は、12月19日(木)17:00までに
申込書(別紙3)をFAXで提出願います。カメラ撮りは冒頭(議事開始前まで)のみとします。
・席数には限りがございますので、傍聴は先着順とし、定員になり次第締め切らせて頂きます。
あらかじめご了承下さい。