平成24年6月15日
「水の日」(8月1日)及び「水の週間」(8月1日~7日)は、水資源の有限性、水の貴重さや水資源開発の重要性等に対する国民の関心を高め、理解を深めるため、昭和52年5月31日(閣議了解)に制定されています。
近年の気象変動や社会構造の変化等を背景として、水を介した様々な問題が顕著となる中、良質で安定的な水供給への需要は更に高まっています。
また、昨年3月に発生した東日本大震災を教訓として、水源地・ダム等の水供給源から水道・下水道までの水インフラ全体を、しなやかさのある連携システムとして再構築することが求められています。
そこで、今年は、自然の水循環を活かし、節水や雨水利用等の促進、水の持つ再生可能なエネルギーの適切な利用を含めた総合的な水循環施策について理解と関心を深めてもらうため、「水の恵みを未来に ~健全な水循環の再生を目指して~」をテーマとして、関係府省や都道府県等と連携し、全国的に水に関する啓発行事を実施して参ります。
各種行事の詳細につきましては、国土交通省水管理・国土保全局水資源部のホームページ(http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/index.html)をご覧ください。 (中央行事の概要は、別紙)
報道発表資料:第36回「水の日」・「水の週間」の実施(PDF形式)
別紙:中央行事の概要(PDF形式)
第36回水の週間一斉打ち水大作戦実施要領(PDF形式)
「水の日」及び「水の週間」について(閣議了解)(PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。