水源地域(水の里)の共同プロモーションに関する検討会の設置について
平成21年5月20日
水源地域を保全し、自立を支援していくためには、住民の生活の糧になる地域の産品の販売促進や観光客の誘致が
必要ですが、多くの地域では、人材、ノウハウ、資金等が十分でないために、地域の魅力を売り出すためのブランドづくりや
プロモーションの面で思うような取組ができていないのが実情です。
このため、水源地域ならではの特色と魅力を最大限に活かす戦略と手法により、水源地域の中に埋もれている特産品や
観光資源を発掘し、推奨し、全国市場へのアクセスをバックアップするための共同プロモーションの戦略、仕組み、方策等を
検討するための「水源地域(水の里)の共同プロモーションに関する検討会」を設置しましたので、お知らせします。
○ 水源地域の特色と魅力を活かした保全と活性化のための戦略
○ 水源地域を売り出すための障害(ネック)となっている課題
○ その課題を解決するために必要な取組
○ 水源地域に社会や消費者の関心と応援を喚起、誘導するための方策
○ 水源地域の取組をバックアップするために必要な取組
安藤周治(NPO法人ひろしまね理事長)
菅野典雄(福島県飯舘村長)
作野広和(島根大学教育学部准教授)
高橋 充(株式会社南信州観光公社専務取締役)
棚橋通雄(財団法人ダム水源地環境整備センター理事)
辻 一幸(ダム・発電関係市町村全国協議会会長;山梨県早川町長)
波佐本由香(株式会社HAKKL代表取締役)
堀 繁(東京大学アジア生物資源環境研究センター教授)
山内 彪(財団法人吉野川水源地域対策基金(全国水源地域対策基金協議会事務局)理事)
来年3月を目途に報告書をとりまとめる予定。
<第1回検討会>
1 日 時 平成21年5月25日(月) 13:00~15:30
2 場 所 中央合同庁舎2号館 11階 国土交通省土地・水資源局局議室
3 議 事 [1] 水源地域(水の里)の共同プロモーションに関する検討会の設置について
[2] 共同プロモーションに関連する論点とアイデアについて
4 備 考
○ 会議は公開にて行いますので、傍聴を希望される方は、5月22日(金)12:00までに、
件名を「第1回水源地域(水の里)の共同プロモーションに関する検討会傍聴希望」とし、
氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メールアドレス、電話番号)を明記した電子メールを
ukai-n2jg〈@〉mlit.go.jp (迷惑メール防止対策をしているため、〈@〉を@に置き換えてください)
までお送り下さい(FAXの場合は、03-5253-1583までお送りください)。
折り返し、当方より傍聴登録の返信をお送りいたします。また、会議室の収容人数を超える
場合は、申し込み先着順といたします。なお、1社(団体)につき1名までとさせていただきます。
○ 会議の撮影は冒頭のみ(議事開始前まで)とします。
○ 資料及び議事概要は会議後速やかに国土交通省のホームページに掲載します。
お問い合わせ先
- 国土交通省土地・水資源局水資源部水源地域対策課 古谷
-
TEL:(03)5253-8111
(内線31-313) 直通 (03)5253-8391
- 国土交通省土地・水資源局水資源部水源地域対策課 鵜飼
-
TEL:(03)5253-8111
(内線31-314) 直通 (03)5253-8391