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発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1 |
1月1日 |
日本エアコミューター |
ATR式42-500型 |
JAL2451 |
大阪国際空港 |
屋久島空港 |
鹿児島空港 |
飛行中、ピトー管の防氷装置に不具合が発生したため目的地を変更した。 |
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2 |
1月5日 |
ピーチ・アビエーション |
エアバス式A320-214型 |
APJ272 |
那覇空港 |
新千歳空港 |
関西国際空港 |
離陸直後、第2(右側)エンジンの圧縮機に不具合が発生したことを示す計器表示が一時的にあったため目的地を変更した。 |
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3 |
1月7日 |
全日本空輸 |
ボーイング式767-300型 |
ANA8510 |
バンコク |
成田国際空港 |
仙台空港 |
進入中、操縦系統の一部(方向舵)に不具合が発生したことを示す計器表示があったため目的地を変更した。 |
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4 |
1月9日 |
日本エアコミューター |
ATR式72-212A型 |
JAL3687 |
鹿児島空港 |
松山空港 |
鹿児島空港 |
飛行中、ピトー管の防氷装置に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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5 |
1月10日 |
フジドリームエアラインズ |
エンブラエル式ERJ170-200STD型 |
FDA147 |
静岡空港 |
福岡空港 |
静岡空港 |
上昇中、機長席側の操縦室窓のヒーターに不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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6 |
1月15日 |
ANAウイングス |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
ANA1839 |
中部国際空港 |
秋田空港 |
中部国際空港 |
飛行中、プロペラの除氷系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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7 |
1月16日 |
春秋航空日本 |
ボーイング式737-800型 |
SJO835 |
成田国際空港 |
新千歳空港 |
成田国際空港 |
離陸直後、2系統ある空調系統のうち左側の空調系統に不具合があったことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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8 |
1月17日 |
アメリカン航空 |
ボーイング式777-300ER型 |
AAL9705 |
成田国際空港 |
香港 |
成田国際空港 |
飛行中、機長席側の高度計に不具合が発生したため、緊急事態を宣言の上、引き返した。 |
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9 |
1月19日 |
オリエンタルエアブリッジ |
デ・ハビランド・エアクラフト・オブ・カナダ式DHC-8-201型 |
ORC75 |
長崎空港 |
福江空港 |
長崎空港 |
飛行中、副操縦士席側の機首方位等を示す計器表示に不具合が発生したため引き返した。 |
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10 |
1月19日 |
全日本空輸 |
ボーイング式777-300ER型 |
ANA6 |
成田国際空港 |
ロサンゼルス |
東京国際空港 |
上昇中、貨物室の空調装置に不具合が発生したことを示す計器表示があったため目的地を変更した。 |
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11 |
1月19日 |
オリエンタルエアブリッジ |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
ORC49 |
小松飛行場 |
福岡空港 |
福岡空港 |
離陸のため、誘導路から滑走路に進入するための地上走行(旋回)中に滑走路を一時的に逸脱したが、自走により滑走路に戻り、離陸した。 |
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12 |
1月20日 |
日本航空 |
ボーイング式737-800型 |
JAL141 |
東京国際空港 |
青森空港 |
東京国際空港 |
飛行中、機長席側の操縦室窓にひび割れが発生したため引き返した。 |
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13 |
1月21日 |
全日本空輸 |
ボーイング式777-300ER型 |
ANA8549 |
シカゴ |
成田国際空港 |
シカゴ |
離陸直後、第1(左側)エンジンの振動が通常よりも高いことを示す計器表示があり、運航乗務員も振動を感じたため、緊急事態を宣言の上、引き返した。 |
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14 |
1月27日 |
日本航空 |
ボーイング式777-200型 |
JAL302 |
福岡空港 |
東京国際空港 |
大阪国際空港 |
上昇中、気象レーダーに不具合が発生したことを示す計器表示があったため目的地を変更した。 |
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15 |
1月31日 |
日本エアコミューター |
ATR式42-500型 |
JAL2321 |
大阪国際空港 |
但馬飛行場 |
大阪国際空港 |
進入中、主翼又は水平尾翼の防氷系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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注 :自社の乗員訓練や機体の試験等を実施中に発生したもの、鳥衝突、被雷等によるものは含まない。
注2:外国航空会社のものは、初期報に基づくもの。