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発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1 |
2月4日 |
ANAウイングス |
ボーイング式737-800型 |
ANA1725 |
那覇空港 |
宮古空港 |
那覇空港 |
進入中、高揚力装置(前縁フラップ及びスラット)が正常に展開していることを示すライトが点灯しなかったため引き返した。 |
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2 |
2月5日 |
全日本空輸 |
エアバス式A321-272N型 |
ANA474 |
那覇空港 |
東京国際空港 |
那覇空港 |
上昇中、第1(左側)エンジンの始動系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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3 |
2月8日 |
アイベックスエアラインズ |
ボンバルディア式CL-600-2C10型 |
IBX48 |
新千歳空港 |
仙台空港 |
新千歳空港 |
離陸直後、主翼の防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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4 |
2月9日 |
大韓航空 |
ボーイング式747-8F型 |
KAL9214 |
アンカレッジ |
北九州空港 |
北九州空港 |
飛行中、与圧系統に不具合が発生したことを示す計器表示があり、航空機内の気圧の調整に支障をきたしたため、緊急事態を宣言した。その後、航空機内の気圧の調整が可能となったことから同宣言を取り消し、着陸した。 |
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5 |
2月12日 |
オリエンタルエアブリッジ |
ボンバルディア式DHC-8-201型 |
ORC61 |
長崎空港 |
対馬空港 |
長崎空港 |
飛行中、2つある油圧系統のうち1系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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6 |
2月22日 |
日本航空 |
ボーイング式787-9型 |
JAL48 |
ヘルシンキ |
東京国際空港 |
ヘルシンキ |
上昇中、第2(右側)エンジンの振動が通常よりも高いことを示す計器表示があり、運航乗務員も振動を感じたため引き返した。 |
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注 :自社の乗員訓練や機体の試験等を実施中に発生したもの、鳥衝突、被雷等によるものは含まない。
注2:外国航空会社のものは、初期報に基づくもの。