No.
|
発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1 |
12月11日 |
日本航空 |
ボーイング式737-800型 |
JAL542 |
釧路空港 |
東京国際空港 |
東京国際空港 |
着陸後、油圧系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため、滑走路付近の誘導路上で停止した。作動油の漏れが確認されたため、当該機を牽引車により駐機場に移動し、同滑走路の清掃作業が完了するまでの間、同滑走路が閉鎖された。 |
|
2 |
12月14日 |
日本トランスオーシャン航空 |
ボーイング式737-800型 |
JTA558 |
宮古空港 |
那覇空港 |
宮古空港 |
離陸のため地上走行中、作動油が漏れていることが確認されたため、滑走路上で停止した。当該機を牽引車により駐機場に移動し、同滑走路の清掃作業が完了するまでの間、同滑走路が閉鎖された。 |
|
3 |
12月17日 |
全日本空輸 |
ボーイング式777-300ER型 |
ANA9180 |
東京国際空港 |
シカゴ |
成田国際空港 |
離陸後、脚上げ操作を実施した際、脚上げレバーに不具合が発生し、操作手順に従い不具合は解消したが、目的地を変更した。 |
|
4 |
12月17日 |
新中央航空 |
ドルニエ式Dornier228-212型 |
CUK305 |
調布飛行場 |
神津島空港 |
調布飛行場 |
上昇中、ステアリングに不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
|
5 |
12月18日 |
日本エアコミューター |
ATR式42-500型 |
JAL3551 |
福岡空港 |
出雲空港 |
鹿児島空港 |
飛行中、第2(右側)エンジンの防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため目的地を変更した。 |
|
6 |
12月19日 |
オリエンタルエアブリッジ |
デハビランド・エアクラフト・オブ・カナダ式DHC-8-201型 |
ORC41 |
長崎空港 |
壱岐空港 |
長崎空港 |
飛行中、空調系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
|
7 |
12月26日 |
AIRDO |
ボーイング式767-300型 |
ADO29 |
東京国際空港 |
新千歳空港 |
東京国際空港 |
飛行中、第2(右側)エンジンの抽気系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
|
8 |
12月28日 |
ジェットスター・ジャパン |
エアバス式A320-232型 |
JJP120 |
新千歳空港 |
成田国際空港 |
成田国際空港 |
着陸後、ステアリングに不具合が発生したため、滑走路付近の誘導路上で停止した。当該機を牽引車により移動するまでの間、同滑走路が閉鎖された。 |
|
9 |
12月28日 |
フェデラルエクスプレス |
ダグラス式MD-11型 |
FDX5391 |
関西国際空港 |
オークランド |
関西国際空港 |
飛行中、抽気系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
|
10 |
12月29日 |
ANAウイングス |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
ANA1227 |
仙台空港 |
新千歳空港 |
新千歳空港 |
上昇中、航空機内の気圧が通常よりも低下したことを示す計器表示があったため、緊急事態を宣言した。その後、航空機内の気圧が正常となったことから、同宣言を取り消した。 |
|
11 |
12月31日 |
日本航空 |
エアバス式A350-941型 |
JAL908 |
那覇空港 |
東京国際空港 |
那覇空港 |
上昇中、与圧系統に不具合が発生したため引き返した。 |
|
注 :自社の乗員訓練や機体の試験等を実施中に発生したもの、鳥衝突、被雷等によるものは含まない。
注2:外国航空会社のものは、初期報に基づくもの。