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発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1 |
10月4日 |
ANAウイングス |
ボーイング式737-800型 |
ANA987 |
東京国際空港 |
新千歳空港 |
東京国際空港 |
飛行中、操縦室内で一時的に異臭(焦げたような臭い)が発生したため引き返した。 |
到着後の点検の結果、火災の痕跡は認められなかった。 |
2 |
10月5日 |
天草エアライン |
ATR式42-500型 |
AHX101 |
天草飛行場 |
福岡空港 |
天草飛行場 |
上昇中、第2(右側)エンジンの抽気系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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3 |
10月6日 |
ANAウイングス |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
ANA1697 |
大阪国際空港 |
福島空港 |
大阪国際空港 |
上昇中、プロペラの除氷系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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4 |
10月7日 |
ANAウイングス |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
ANA1651 |
大阪国際空港 |
秋田空港 |
大阪国際空港 |
離陸滑走中、抽気系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため、離陸後引き返した。 |
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5 |
10月9日 |
スターフライヤー |
エアバス式A320-214型 |
SFJ45 |
東京国際空港 |
福岡空港 |
東京国際空港 |
飛行中、右主翼の防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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6 |
10月15日 |
全日本空輸 |
ボーイング式787-9型 |
ANA211 |
東京国際空港 |
ロンドン |
成田国際空港 |
飛行中、主翼の防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため、目的地を変更した。 |
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7 |
10月16日 |
Peach・Aviation |
エアバス式A320-251N型 |
APJ567 |
成田国際空港 |
新千歳空港 |
成田国際空港 |
離陸直後に電気機器室の冷却系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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8 |
10月17日 |
ジェットスター・ジャパン |
エアバス式A320-232型 |
JJP117 |
成田国際空港 |
新千歳空港 |
成田国際空港 |
飛行中、右主翼の防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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9 |
10月17日 |
全日本空輸 |
ボーイング式767-300型 |
ANA8596 |
マニラ |
成田国際空港 |
マニラ |
上昇中、高揚力装置(スラット)に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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10 |
10月18日 |
ユナイテッド・パーセル・サービス |
ボーイング式747-8F型 |
UPS128 |
成田国際空港 |
上海(浦東) |
成田国際空港 |
飛行中、第1(左外側)エンジンの滑油量が低下したことを示す計器表示があったため、当該エンジンを停止させ、緊急事態を宣言の上、引き返した。 |
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11 |
10月20日 |
日本航空 |
ボーイング式767-300型 |
JAL317 |
東京国際空港 |
福岡空港 |
東京国際空港 |
離陸後、脚の格納扉が確実に閉じていないこと及びブレーキ系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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12 |
10月20日 |
オリエンタルエアブリッジ |
デハビランド・エアクラフト・オブ・カナダ式DHC-8-201型 |
ORC42 |
壱岐空港 |
長崎空港 |
長崎空港 |
飛行中、第1(左側)エンジンのトルク計及びプロペラ回転計の指示値が過大となったため、当該エンジンを停止させ、緊急事態を宣言し着陸した。 |
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注 :自社の乗員訓練や機体の試験等を実施中に発生したもの、鳥衝突、被雷等によるものは含まない。
注2:外国航空会社のものは、初期報に基づくもの。