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発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1 |
11月1日 |
スカイマーク |
ボーイング式737-800型 |
SKY557 |
中部国際空港 |
那覇空港 |
中部国際空港 |
離陸直後に自動操縦装置に不具合が発生したため引き返した。 |
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2 |
11月6日 |
全日本空輸 |
ボーイング式787-9型 |
ANA891 |
東京国際空港 |
ホーチミン |
東京国際空港 |
飛行中、第1(左側)エンジンの防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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3 |
11月7日 |
アイベックスエアラインズ |
ボンバルディア式CL-600-2C10型 |
IBX55 |
大阪国際空港 |
福岡空港 |
大阪国際空港 |
上昇中、自動操縦装置に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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4 |
11月8日 |
全日本空輸 |
エアバス式A321-272N型 |
ANA675 |
東京国際空港 |
広島空港 |
東京国際空港 |
離陸直後に航法装置に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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5 |
11月9日 |
ANAウイングス |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
ANA1654 |
秋田空港 |
大阪国際空港 |
秋田空港 |
上昇中、3つある油圧系統のうち1つの系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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6 |
11月11日 |
AIRDO |
ボーイング式767-300型 |
ADO38 |
新千歳空港 |
東京国際空港 |
東京国際空港 |
降下中、第1(左側)エンジンの制御系統に不具合が発生したため、当該エンジンを停止させ、航空交通管制上の優先権を要請し着陸した。 |
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7 |
11月13日 |
ZIPAIR Tokyo |
ボーイング式787-8型 |
TZP53 |
成田国際空港 |
シンガポール |
成田国際空港 |
飛行中、左右の燃料タンクの燃料量の不均衡が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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8 |
11月17日 |
北海道エアシステム |
ATR式42-500型 |
JAL2891 |
函館空港 |
奥尻空港 |
函館空港 |
飛行中、除氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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9 |
11月22日 |
済州航空 |
ボーイング式737-800型 |
JJA1381 |
関西国際空港 |
ソウル(金浦) |
関西国際空港 |
離陸直後に第1(左側)エンジンに不具合が発生したことを示す計器表示があったため、当該エンジンを停止させ、緊急事態を宣言のうえ引き返し、着陸後、同滑走路付近の誘導路上で停止した。当該機が牽引車による駐機場への移動を開始するまで同滑走路が閉鎖された。 |
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10 |
11月23日 |
天草エアライン |
ATR式42-500型 |
AHX201 |
天草飛行場 |
熊本空港 |
天草飛行場 |
飛行中、ピトー管の防氷装置に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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11 |
11月25日 |
日本航空 |
ボーイング式787-9型 |
JAL8 |
成田国際空港 |
ボストン |
成田国際空港 |
上昇中、客室内で一時的に異臭がしたため引き返した。 |
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12 |
11月25日 |
琉球エアーコミューター |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
RAC873 |
那覇空港 |
久米島空港 |
那覇空港 |
飛行中、与圧系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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13 |
11月26日 |
ANAウイングス |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
AKX5542 |
那覇空港 |
大阪国際空港 |
那覇空港 |
飛行中、プロペラの除氷系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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14 |
11月26日 |
日本トランスオーシャン航空 |
ボーイング式737-800型 |
JTA601 |
那覇空港 |
新石垣空港 |
那覇空港 |
飛行中、油圧系統の作動油圧が低下したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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15 |
11月26日 |
デルタ航空 |
エアバス式A350-941型 |
DAL158 |
ソウル(仁川) |
デトロイト |
東京国際空港 |
飛行中、気象レーダーに不具合が発生したため、目的地を変更した。 |
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16 |
11月28日 |
日本航空 |
ボーイング式787-8型 |
JAL741 |
成田国際空港 |
マニラ |
成田国際空港 |
飛行中、第2(右側)エンジンの発電機に不具合及び機内に煙が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
着陸後の点検の結果、煙及び火災の発生はなく、探知器の誤作動であることが確認された。 |
注 :自社の乗員訓練や機体の試験等を実施中に発生したもの、鳥衝突、被雷等によるものは含まない。
注2:外国航空会社のものは、初期報に基づくもの。