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発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1 |
3月1日 |
全日本空輸 |
ボーイング式787-9型 |
ANA265 |
東京国際空港 |
福岡空港 |
東京国際空港 |
上昇中、主翼の防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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2 |
3月3日 |
フェデラルエクスプレス |
マクドネル・ダグラス式MD-11F型 |
FDX6011 |
アンカレッジ |
広州(中国) |
関西国際空港 |
飛行中、3つある油圧系統のうち1つの系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため、緊急事態を宣言の上、目的地を変更し、着陸後、滑走路上で停止した。当該機が牽引車により駐機場に移動するまでの間、滑走路が閉鎖された。 |
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3 |
3月3日 |
新中央航空 |
ドルニエ式Dornier228-212型 |
CUK303 |
調布飛行場 |
神津島空港 |
調布飛行場 |
飛行中、第1(左側)エンジンのトルク計の指示値が不安定となったため引き返した。 |
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4 |
3月5日 |
ユナイテッド・パーセル・サービス |
ボーイング式747-400F型 |
UPS109 |
上海(浦東) |
成田国際空港 |
成田国際空港 |
進入中、高揚力装置(フラップ)に不具合が発生したことを示す計器表示があったため復行し、緊急事態を宣言の上、着陸した。 |
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5 |
3月8日 |
スターフライヤー |
エアバス式A320-214型 |
SFJ90 |
北九州空港 |
東京国際空港 |
北九州空港 |
上昇中、第1エンジン(左側)の発電機に不具合が発生したこと を示す計器表示があったため、緊急事態を宣言の上、引き返した。 |
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6 |
3月14日 |
日本貨物航空 |
ボーイング式747-8F型 |
NCA134 |
アンカレッジ |
シカゴ |
アンカレッジ |
飛行中、第2(左内側)エンジンの防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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7 |
3月14日 |
日本航空 |
ボーイング式787-8型 |
JAL729 |
成田国際空港 |
ジャカルタ |
東京国際空港 |
上昇中、電気系統と操縦室窓のヒーター不具合を示すメッセージが表示されたため、目的地を変更した。 |
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8 |
3月16日 |
北海道エアシステム |
ATR式42-500型 |
JAL2753 |
札幌飛行場 |
函館空港 |
札幌飛行場 |
離陸直後に方向舵及び昇降舵の防氷装置に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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9 |
3月20日 |
フィリピン航空 |
エアバス式A321-271N型 |
PAL411 |
関西国際空港 |
マニラ |
関西国際空港 |
上昇中、電気機器室の冷却系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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10 |
3月23日 |
ユナイテッド航空 |
ボーイング式777-200型 |
UAL130 |
東京国際空港 |
ニューアーク |
東京国際空港 |
飛行中、発電機に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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11 |
3月24日 |
ソラシドエア |
ボーイング式737-800型 |
SNJ31 |
東京国際空港 |
長崎空港 |
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地上走行開始直後にスポット周辺に停車していた車両と左主翼先端部が接触した。 |
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12 |
3月26日 |
日本航空 |
ボーイング式737-800型 |
JAL439 |
東京国際空港 |
松山空港 |
東京国際空港 |
上昇中、操縦室(左席)窓の電熱線の一部が赤く発熱したため、緊急事態を宣言し引き返した。 |
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13 |
3月31日 |
全日本空輸 |
ボーイング式787-9型 |
ANA6 |
成田国際空港 |
ロサンゼルス |
東京国際空港 |
上昇中、主翼の防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため、目的地を変更した。 |
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14 |
3月31日 |
日本航空 |
ボーイング式767-300型 |
JAL741 |
成田国際空港 |
マニラ |
成田国際空港 |
上昇中、第1(左側)エンジンの抽気系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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注 :自社の乗員訓練や機体の試験等を実施中に発生したもの、鳥衝突、被雷等によるものは含まない。
注2:外国航空会社のものは、初期報に基づくもの。