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発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1. |
10月2日 |
ノースウェスト航空 |
ボーイング式747-400型 |
NWA81 |
成田国際空港 |
マニラ |
成田国際空港 |
飛行中、第1エンジンの滑油温度の上昇を示す計器表示があったため引き返した。 |
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2. |
10月3日 |
全日本空輸 |
ボーイング式767-300型 |
ANA111 |
成田国際空港 |
シンガポール |
成田国際空港 |
離陸直後、副操縦士席側のピトー管の防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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3. |
10月5日 |
日本トランスオーシャン航空 |
ボーイング式737-400型 |
JAL2578 |
那覇空港 |
関西国際空港 |
那覇空港 |
飛行中、第2エンジンの防氷系統に不具合が発生したことを示す表示があったためため引き返した。 |
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4. |
10月5日 |
ルフトハンザカーゴ |
ダグラス式MD-11型 |
GEC8385 |
成田国際空港 |
クラスノヤルスク |
成田国際空港 |
離陸直後、補助翼(エルロン)に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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5. |
10月7日 |
アイベックスエアラインズ |
ボンバルディア式CL-600-2B19型 |
IBX3083 |
大阪国際空港 |
秋田空港 |
大阪国際空港 |
飛行中、静圧を計測する装置の防氷系統に不具合が発生したことをを示す計器表示があったため引き返した。 |
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6. |
10月10日 |
全日本空輸 |
ボーイング式767-300型 |
ANA1717 |
関西国際空港 |
新千歳空港 |
新千歳空港 |
飛行中、第1エンジンの滑油フィルターの不具合を示す計器表示があったため当該エンジンの出力を低下させて飛行を継続したが解消しないため、当該エンジンを停止した上、航空交通管制上の優先権を要請し、着陸した。 |
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7. |
10月13日 |
アイベックスエアラインズ |
ボンバルディア式CL-600-2B19型 |
IBX3173 |
大阪国際空港 |
福島空港 |
大阪国際空港 |
離陸直後、副操縦士側の姿勢等を示す表示装置に不具合が発生したため航空交通管制上の優先権を要請のうえ引き返した。 |
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8. |
10月17日 |
アシアナ航空 |
エアバス式A321-200型 |
AAR139 |
福岡空港 |
済州 |
福岡空港 |
離陸直後、第2エンジンの排気ガス温度が低下したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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9. |
10月25日 |
ユナイテッド航空 |
ボーイング式747-400型 |
UAL882 |
バンコク |
成田国際空港 |
成田国際空港 |
着陸した際、第4エンジンを滑走路面に接触させた。着陸後の点検で、機体の当該エンジンのカウリングに擦過痕が確認された。滑走路点検の結果、滑走路面に擦過痕が確認された。 |
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10. |
10月27日 |
日本エアコミューター |
サーブ式SAAB340B型 |
JAC3843 |
奄美空港 |
徳之島空港 |
奄美空港 |
飛行中、第1エンジンの抽気系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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(注) |
鳥衝突、被雷等によるものは含まない。 |