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発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1. |
10月1日 |
ユナイテッド・パーセル・サービス |
ボーイング式767-300型 |
UPS51 |
台北 |
アンカレッジ |
関西国際空港 |
飛行中、防氷系統に不具合が発生したため目的地を関西国際空港に変更した。 |
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2. |
10月3日 |
全日本空輸 |
ボーイング式777-300ER型 |
ANA209 |
成田国際空港 |
フランクフルト |
成田国際空港 |
飛行中、第1エンジンの防氷装置に不具合があったことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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3. |
10月3日 |
日本エアコミューター |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
JAC2335 |
大阪国際空港 |
隠岐空港 |
大阪国際空港 |
飛行中、客室内で空気漏れのような異音が発生したため引き返した。 |
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4. |
10月4日 |
スカイマーク |
ボーイング式737-800型 |
SKY511 |
東京国際空港 |
那覇空港 |
東京国際空港 |
上昇中、第2エンジンの抽気系統の不具合を示す計器表示があったため引き返した。 |
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5. |
10月8日 |
日本エアコミューター |
サーブ式SAAB340B型 |
JAC2341 |
大阪国際空港 |
出雲空港 |
大阪国際空港 |
離陸直後、第2エンジンから異音が発生したため引き返した。 |
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6. |
10月9日 |
琉球エアーコミューター |
デ・ハビランド式DHC-8-103型 |
RAC847 |
那覇空港 |
北大東空港 |
那覇空港 |
上昇中、気象レーダーの不具合を示す計器表示があったため引き返した。 |
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7. |
10月10日 |
全日本空輸 |
ボーイング式767-300型 |
ANA464 |
那覇空港 |
仙台空港 |
大阪国際空港 |
飛行中、3系統のうち1つの油圧系統の作動油量が低下したため目的地を大阪国際空港に変更した。 |
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8. |
10月13日 |
フジドリームエアラインズ |
エンブラエル式ERJ170-100STD型 |
FDA202 |
福岡空港 |
松本空港 |
静岡空港 |
上昇中、第1エンジンの抽気系統に不具合が発生したため目的地を静岡空港に変更した。 |
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9. |
10月17日 |
エアカナダ |
エアバス式A330-300型 |
ACA003 |
バンクーバー |
成田国際空港 |
成田国際空港 |
進入中、3系統のうち1つの油圧系統の作動油量の低下を示す計器表示があったため牽引車を要請の上、B滑走路に着陸し、誘導路上で停止した。当該機を牽引車により移動するまでの間、B滑走路が閉鎖された。 |
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10. |
10月17日 |
フジドリームエアラインズ |
エンブラエル式ERJ170-200STD型 |
FDA105 |
静岡空港 |
小松飛行場 |
静岡空港 |
飛行中、機長席側前方の操縦室窓にひび割れが発生したため引き返した。 |
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11. |
10月21日 |
日本エアコミューター |
サーブ式SAAB340B型 |
JAC3823 |
鹿児島空港 |
与論空港 |
鹿児島空港 |
飛行中、気象レーダーに不具合が発生したため引き返した。 |
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12. |
10月21日 |
フィリピン航空 |
エアバス・インダストリー式A330-300型 |
PAL408 |
マニラ |
関西国際空港 |
那覇空港 |
飛行中、油圧系統の不具合を示す計器表示があったため、目的地を那覇空港に変更し、航空交通管制上の優先権を要請の上、着陸し滑走路上で停止した。牽引車により当該機を駐機場に移動するまでの間、滑走路が閉鎖された。 |
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13. |
10月23日 |
日本トランスオーシャン航空 |
ボーイング式737-400型 |
JTA173 |
中部国際空港 |
石垣空港 |
那覇空港 |
飛行中、燃料系統に不具合が発生したため目的地を那覇空港に変更し、航空交通管制上の優先権を要請の上、着陸した。 |
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14. |
10月26日 |
スカイマーク |
ボーイング式737-800型 |
SKY785 |
新千歳空港 |
旭川空港 |
新千歳空港 |
進入中、前縁高揚力装置(スラット)の一部に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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15. |
10月29日 |
ANAウイングス |
ボンバルディア式DHC-8-314型 |
ANA1849 |
東京国際空港 |
三宅島空港 |
東京国際空港 |
離陸し脚上げ操作を実施した際、乗員が異音(風切り音)を聞いたため引き返した。 |
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(注) |
鳥衝突、被雷等によるものは含まない。 |