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発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1. |
3月3日 |
北海道エアシステム |
サーブ式SAAB340B型 |
NTH237 |
札幌飛行場 |
函館空港 |
札幌飛行場 |
上昇中、第2エンジンの防氷系統の不具合を示すライトが点灯したため引き返した。 |
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2. |
3月10日 |
全日本空輸 |
ボーイング式777-300ER型 |
ANA1 |
ワシントン |
成田国際空港 |
ワシントン |
飛行中、電子機器室扉が確実に閉じられていないことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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3. |
3月11日 |
琉球エアーコミューター |
デ・ハビランド式DHC-8-103型 |
RAC875 |
那覇空港 |
久米島空港 |
那覇空港 |
飛行中、副操縦士席側のフライトディレクターの指示に不具合が発生したため引き返した。 |
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4. |
3月13日 |
エアージャパン |
ボーイング式767-300型 |
AJX8476 |
ソウル(仁川) |
成田国際空港 |
東京国際空港 |
進入中、上方向舵に不具合が発生したことを示す計器表示があったため目的地を変更した。 |
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5. |
3月13日 |
デルタ航空 |
ボーイング式747-400型 |
DAL296 |
成田国際空港 |
アトランタ |
成田国際空港 |
飛行中、機長席側と副操縦士席側の速度計の指示値に差が生じたため、航空交通管制上の優先権を要請のうえ引き返した。 |
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6. |
3月17日 |
デルタ航空 |
ボーイング式747-400型 |
DAL579 |
ホノルル |
成田国際空港 |
成田国際空港 |
飛行中、乗員用の酸素供給装置の圧力が低下したことを示す計器表示があったため、航空交通管制上の優先権を要請のうえ飛行高度を約3,000メートルまで降下させた後、優先権を取り消して着陸した。 |
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7. |
3月20日 |
ANAウイングス |
ボーイング式737-500型 |
ANA481 |
福岡空港 |
那覇空港 |
那覇空港 |
飛行中、機内の気圧の低下を示す警報が作動したため、航空交通管制上の優先権を要請のうえ飛行高度を約3,000メートルまで降下させて飛行を継続し着陸した。 |
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8. |
3月20日 |
日本航空 |
ボーイング式767-300型 |
JAL8857 |
中部国際空港 |
コロール(パラオ) |
成田国際空港 |
飛行中、燃料計の表示に不具合が発生したため目的地を変更した。 |
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9. |
3月23日 |
日本エアコミューター |
サーブ式SAAB340B型 |
JAC3433 |
出雲空港 |
隠岐空港 |
出雲空港 |
離陸直後に第2エンジン側の発電機に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
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10. |
3月26日 |
全日本空輸 |
ボーイング式767-300型 |
ANA731 |
大阪国際空港 |
仙台空港 |
東京国際空港 |
飛行中、補助翼(エルロン)及び方向舵に不具合が発生したことを示す計器表示があったため目的地を変更した。 |
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11. |
3月29日 |
ANAウイングス |
ボーイング式737-500型 |
ANA1771 |
那覇空港 |
新石垣空港 |
那覇空港 |
上昇中、操縦室窓付近から空気の漏れるような異音が発生したため引き返した。 |
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注 :自社の乗員訓練や機体の試験等を実施中に発生したもの、鳥衝突、被雷等によるものは含まない。
注2:外国航空会社のものは、初期報に基づくもの。