No.
|
発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1 |
12月6日 |
日本航空 |
ボーイング式737-800型 |
JAL161 |
東京国際空港 |
秋田空港 |
東京国際空港 |
離陸直後に第2(右側)エンジンの抽気系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
|
2 |
12月6日 |
日本エアコミューター |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
JAC3809 |
鹿児島空港 |
沖永良部空港 |
鹿児島空港 |
進入中、高揚力装置(フラップ)に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
|
3 |
12月7日 |
全日本空輸 |
ボーイング式767-300F型 |
ANA8558 |
那覇空港 |
東京国際空港 |
関西国際空港 |
離陸直後に貨物室の火災検知システムに不具合が発生したことを示す計器表示があったため、目的地を変更した。 |
(貨物便) |
4 |
12月7日 |
新中央航空 |
ドルニエ式Dornier228-212型 |
CUK301 |
調布飛行場 |
神津島空港 |
調布飛行場 |
飛行中、第1(左側)エンジンのプロペラの回転計の指示が不安定になったため引き返した。 |
|
5 |
12月7日 |
日本航空 |
ボーイング式737-800型 |
JAL3049 |
成田国際空港 |
新千歳空港 |
新千歳空港 |
誘導路を走行中、タイヤが滑り自走できなくなった。当該機を牽引車により駐機場に移動するまで滑走路が閉鎖された。 |
|
6 |
12月11日 |
デルタ航空 |
ボーイング式777-200型 |
DAL296 |
成田国際空港 |
アトランタ |
成田国際空港 |
上昇中、客室与圧の低下を示す計器表示があったため引き返した。 |
|
7 |
12月11日 |
ユナイテッド航空 |
ボーイング式747-400型 |
UAL838 |
成田国際空港 |
サンフランシスコ |
成田国際空港 |
飛行中、機体前方左側の乗降用扉付近から異音が発生したため引き返した。 |
|
8 |
12月11日 |
ピーチ・アビエーション |
エアバス式A320-214型 |
APJ35 |
関西国際空港 |
高雄(台湾) |
那覇空港 |
飛行中、電気機器室の冷却系統に不具合が発生したため、目的地を変更した。 |
|
9 |
12月12日 |
全日本空輸 |
ボーイング式767-300型 |
ANA565 |
東京国際空港 |
高知空港 |
東京国際空港 |
飛行中、第2(右側)エンジンの抽気系統に不具合が発生した事を示す計器表示があったため引き返した。 |
|
10 |
12月13日 |
ANAウイングス |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
ANA1857 |
新潟空港 |
新千歳空港 |
新潟空港 |
飛行中、第2(右側)エンジンの防氷装置が正常に作動していることを示すライトが点灯しなかったため引き返した。 |
|
11 |
12月16日 |
全日本空輸 |
ボーイング式777-200型 |
ANA97 |
東京国際空港 |
関西国際空港 |
東京国際空港 |
離陸直後に抽気系統に不具合が発生したことを示す計器表示があり、客室内に通気口からほこりが吹き出したため、引き返した。 |
|
12 |
12月20日 |
全日本空輸 |
ボーイング式767-300型 |
ANA925 |
成田国際空港 |
瀋陽(中国) |
成田国際空港 |
飛行中、自動操縦装置に不具合が発生したため引き返した。 |
|
13 |
12月28日 |
日本エアコミューター |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
JAC3721 |
鹿児島空港 |
奄美空港 |
鹿児島空港 |
離陸後、脚上げ操作を実施したが、前脚が確実に格納されていないことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
|
14 |
12月28日 |
日本エアコミューター |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
JAC3809 |
鹿児島空港 |
沖永良部空港 |
鹿児島空港 |
進入中、高揚力装置(フラップ)に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
|
15 |
12月30日 |
日本航空 |
ボーイング式787-8型 |
JAL66 |
成田国際空港 |
サンディエゴ |
成田国際空港 |
離陸後、脚上げ操作を実施したが、全ての脚が確実に格納していないこと及び格納扉が閉じられていないことを示す計器表示があったため引き返した。 |
|
注 :自社の乗員訓練や機体の試験等を実施中に発生したもの、鳥衝突、被雷等によるものは含まない。
注2:外国航空会社のものは、初期報に基づくもの。