No.
|
発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1 |
10月1日 |
中華航空 |
エアバス式A330-302型 |
CAL221 |
東京国際空港 |
台北(松山) |
東京国際空港 |
上昇中、第2(右側)エンジンに不具合が発生したことを示す計器表示があったため当該エンジンを停止の上引き返した。 |
|
2 |
10月2日 |
全日本空輸 |
ボーイング式777-200型 |
ANA20 |
大阪国際空港 |
東京国際空港 |
東京国際空港 |
滑走路上にタイヤの破片が散乱していたため、これらを回収するまで、同滑走路が閉鎖された。調査の結果、当該機のタイヤが剥離していることが判明した。 |
|
3 |
10月5日 |
オリエンタルエアブリッジ |
ボンバルディア式DHC-8-201型 |
ORC51 |
長崎空港 |
対馬空港 |
長崎空港 |
飛行中、第1(左側)エンジンの発電機に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
|
4 |
10月6日 |
デルタ航空 |
ボーイング式767-300型 |
DAL166 |
成田国際空港 |
シアトル |
成田国際空港 |
飛行中、右主翼上面付近から燃料漏れの可能性があったため引き返した。 |
|
5 |
10月7日 |
ユナイテッド航空 |
ボーイング式737-800型 |
UAL197 |
成田国際空港 |
グアム |
成田国際空港 |
飛行中、第1(左側)エンジンの抽気系統に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため引き返した。 |
|
6 |
10月8日 |
ジェットスター・ジャパン |
エアバス式A320-232型 |
JJP513 |
成田国際空港 |
福岡空港 |
成田国際空港 |
離陸直後、電子機器室の冷却系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
|
7 |
10月6日 |
ユナイテッド・パーセル・サービス |
ボーイング式767-300型 |
UPS109 |
成田国際空港 |
アンカレッジ |
関西国際空港 |
飛行中、HF無線機に不具合が発生したため、目的地を関西国際空港に変更した。 |
|
8 |
10月10日 |
全日本空輸 |
エアバス・インダストリー式A320-211型 |
ANA637 |
東京国際空港 |
岩国飛行場 |
東京国際空港 |
飛行中、3つある油圧系統のうち1つの作動油圧及び作動油量が低下したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
|
9 |
10月11日 |
北海道エアシステム |
サーブ式SAAB340B型 |
JAL2817 |
札幌飛行場 |
三沢飛行場 |
札幌飛行場 |
上昇中、航空機の姿勢等を示す表示装置に不具合が発生したため引き返した。 |
|
10 |
10月16日 |
日本エアコミューター |
サーブ式SAAB340B型 |
JAC3861 |
奄美空港 |
与論空港 |
奄美空港 |
上昇中、第2(右側)エンジンの滑油温度計の上昇を示す計器表示があったため引き返した。 |
|
11 |
10月17日 |
琉球エアーコミューター |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
RAC721 |
那覇空港 |
与那国空港 |
新石垣空港 |
降下中、昇降舵に不具合が発生したことを示すライトが点灯したため目的地を変更した。 |
|
12 |
10月24日 |
日本航空 |
ボーイング式787-8型 |
JAL759 |
成田国際空港 |
ホーチミン |
東京国際空港 |
飛行中、電子機器冷却系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため、目的地を変更した。 |
|
13 |
10月27日 |
ジェットスター・ジャパン |
エアバス式A320-232型 |
JJP207 |
成田国際空港 |
関西国際空港 |
成田国際空港 |
飛行中、第1(左側)エンジンの排気ガス温度の表示が不安定となったため引き返した。 |
|
14 |
10月27日 |
ユナイテッド航空 |
ボーイング式737-800型 |
UAL196 |
グアム |
成田国際空港 |
成田国際空港 |
飛行中、2つある操縦に関わる油圧系統のうち1つの作動油圧が低下したことを示すライトが点灯したため、航空交通管制上の優先権を要請のうえ、着陸した。 |
|
15 |
10月31日 |
新中央航空 |
ルアグ式Dornier228-212型 |
CUK201 |
調布飛行場 |
新島空港 |
調布飛行場 |
上昇中、飛行記録装置及び操縦室用音声記録装置に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
|