令和2年11月5日
安全な港湾利用を実現するため、「繋離船作業に係る安全問題検討会」(第9回)を開催し、繋離船作業に係る安全面の課題について検討いたします。
船舶が岸壁へ接岸又は離岸する際の繋離船作業は、港湾利用を支える重要な活動ですが、何らかの要因により繋留ロープが切断し、作業員に接触した場合、人命にも関わる危険性があります。
国土交通省では、繋離船作業の安全対策をより一層推進することを目的として、関係機関と連携し、平成26年から本検討会を開催しています。
今回の第9回検討会では、繋離船作業に係る安全対策の実施状況や国際海事機関(IMO)における係船設備に関する安全対策の進捗状況等について報告するとともに、繋離船作業に係る安全面の課題等について意見交換することとしています。
1.日時:令和2年11月5日(水)
2.議事内容
1) 繋離船作業の実態について
2) 国際海事機関(IMO)における係船設備に関する安全対策の動向について
3) 港湾における繋離船作業にかかる検討状況について
4) 大型係船曲柱の小型化の検討状況
3.検討会構成員
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